聞こえない、見えない人にも動画を提供するという目的で、世界中の有志が、自由に動画に簡単に字幕をつけれるhttps://www.amara.org/en/というプラットフォームシステムがあります。
今回、こちらを使って字幕をつけました。
一部のスマホでは、日本語字幕が表示されない場合もあるようなので、苦肉の策。
ベルカメル氏の熱い想いを伝えるべく、
時間帯ごとに日本語字幕を下記に載せました。
(万が一、字幕に誤りがある場合、お知らせください)
字幕が現れない場合、参考になさってください。
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このビオアロマティックガーデンは、Tnin Ourika、
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NectaromeオーナーJalil Belkamel氏
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マラケシュのおおよそ35km南西、Ait Ourirの方向にあります。
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ここは、庭という枠に留まらない、独特のコンセプト、軸、があります.
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まず最初の軸は、人々に、植物の力を借り、心身の健康を保つ植物療法、
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フィトセラピーに関心を持ってもらう機会を提供すること。
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そのために、学生や遠足の子供たち、一般の人たちを迎え入れています。
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次の軸は、グリーンツーリズムとよばれる概念です。
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それは、植物が、その地域をもの語ると考えるツーリズムの一種で、
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ウリカという土地を、植物を通じて理解してもらいます。植物が地域を語るのです。
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ここの植物はすべて自然農法で育てられています。
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最後の軸は開発です。これは少し特別ですが、まあ、研究の場としても機能しています。
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この庭は1ヘクタールの面積があり、芳香性植物を含む、およそ50種類の植物があります。
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それぞれの植物を、相応しい時期に刈り取り、異なる精油を抽出します。
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精油を作るのに最適な時期というのは、庭から声が届き、教えてれます。
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その後、蒸留し、精油を獲ます。そして、国際的に認知されている方法で、成分分析します。
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次に、製品ごとに、それぞれの方法で調合していき、
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精油入マッサージオイル、バスオイル、シャンプー、シャワージェルなどを製造します。
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我々の目的は、化学的に最先端の製品かつ100%ナチュラルなもので、
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心身の状態をより良いものとすること。
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そして製品は、世界各国のスパで使われています。
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私たちは、また、いくつかのワークショップを開催しており、例えば足湯の体験もできます。
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土の中に埋めた壺に、海塩・精油・海藻などを入れ、足をケアします。
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この庭は、人々の五感がよびおこします。
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私は切に願います。
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人間と植物の触れ合いは、心身のバランスに欠かせない、という事を忘れないでいて下さい。