9月8日のモロッコマラケシュ地方の地震について

FBであげた記事の重複になりますが・・・

モロッコで心癒されるのはこの景色と、この過酷な山あいの環境でつつましく、力強く生きる村の人々。
今回の地震では、マラケシュから40kmのところにある山のふもとの実家の家族、マラケシュに住まう親戚たちの無事が確認できとりあえず安堵。いま、最も憂えているのは普段から、過酷な生活を送っていて今回の地震で最も寛大な被害をうけた山間部の人々のことです。
モロッコ旅行業の大先輩、母としても人としても尊敬している和田麻弥さんが、アクセスが悪くなかなか救援物資が届かない山間部の人に直接物資を届ける募金用FBグループを作られました。グループのQRコードはこちらです。
山間部に支援を届けるFBグループ
麻弥さんについて書いてしまうと止まらなくなりますので、簡単にまとめるとこんな方です。詳しくは、こちらのyoubute対談動画をどうぞ。
和田麻弥・・・

モロッコに暮らして18年。Ksour Voyage(旅行会社経営)ホテル「カスバ・タムスナ」経営。若い頃にモロッコ旅行で精神的、物質的にモロッコ人から、モロッコに流れる精神性に助けれた経験を基に、さまざまな境遇をもつモロッコ人への雇用機会を創出するために「旅行業」、そして地元の人(主に女性)への雇用機会を、と10年かけて伝統建築法でアトラス山脈を超えた砂漠の入口の町でホテルを作られました。コロナ渦を乗り越え、2022年ホテル「カスバ・タムスナ」オープン。

中央が和田氏。
帰国時には山伏修行をされる方です。

公的な機関に寄付をご希望の場合は、日本赤十字社のこのページをご覧ください。
拡散・ご協力、お願いします。

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