Sidi Rahalに行く道中で見つけたギャラリーで見つけたモロッコタイルの使い方が見事、インテリア好きは必見

小麦が芽吹き始めた湿った大事と雪を頂くアトラス山

小麦が芽吹き始めた湿った大事と雪を頂くアトラス山

11月2週目から一気に寒くなり、雨がしとしと降る日がありました。恵みの雨、と皆さん喜んでいますが、山間部では、雪が降り、アトラス山脈はすっかり雪化粧しております。

さて、先日、マラケシュからSidi RAHALという町に行く途中で、ステキなギャラリーを見つけました。事前に予約を入れてから訪問するギャラリーなのですが、道中、Oued Tensiftに泥色の水が流れるようすが見れ、アトラスの雪解け水がもたらす豊かさを実感しました。小麦も芽吹き始め、土壌がしっとりした感じの色合いを見せています。土に湿り気を感じ、木々が水気を帯び、1年でもっとも目に優しい時期になった気がします。

前長260KmのTensift川、大西洋側のSafiやEssaouiraまで流れ着きます

前長260KmのTensift川、大西洋側のSafiやEssaouiraまで流れ着きます

ギャラリーで目を引いたのが、モロッカンタイルの使い方。家を改築しているので、最近タイルについて興味津々。モロッコ伝統のベルディとよばれるタイルがモダンなインテリアにぴったりだったので、やはり、うちもベルディのタイルを使おうかなあという気持ちになりました。

モロッカンタイルいろんな柄大集合、という感じ。

モロッカンタイルいろんな柄大集合、という感じ。

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モダンなホワイト&ブラック

このあたり、うちの山間部にある田舎と違い、平らな台地がどこまでも広がる感じがとても雄大です。気分転換のドライブにぴったり!

白地にグレーのモロッカンタイルがシック

白地にグレーのモロッカンタイルだと一気にシックに

暖炉の炎が最高に心地よい

暖炉の炎が最高に心地よい

クッションと絨毯を伝統的なモロッコスタイルで仕上げています

ソファは日本にもありそうな形ですが、クッションと絨毯を伝統的なモロッコスタイルにすると一気に雰囲気がでます、色遣いがため息もの

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