2014年あたりから女性誌などでだんだんと取り上げられつつある、サボテンオイル(英名Prickly Figue Oil)。
ヨーロッパのメディアでは、4,5年前からサボテンオイルは注目されており、すでにアルガンを超える存在感があります。
モロッコ政府も、以前は、たんに土漠が広がる緑が育ちにくい地域の垣根として利用されていた感が強いウチワサボテンから貴重なオイルが取れると分かり、国を挙げてサボテンの植樹を進めています。モロッコでサボテンといえば、サボテン科オプンティア属の団扇サボテン(ウチワサボテン)、日本語では(中国語っぽいですが)大型宝剣といいます。オイルのボトルなどには学名であるOpuntia ficus-indicaと明記されています。
一言でサボテンオイルの何がすごいのか、、、を表すと、”しわに良し”。そしてもう一つ言わせていただくと、髪のハリが欲しい人にも、声を大にして一度お試しあれ~と言いたい。
30歳を超えた年齢肌のアンチエイジング用オイルとして、洗顔後の清潔な肌の皺(しわ)、小じわが気になる部分に直接塗って下さい。
アルガンオイルはフェイス全体の保湿用として使いますが、サボテンは部分的な利用をおすすめします。量はごく少量を使うのもポイント。たくさん使うと肌が突っ張る感じがする場合もあります。
特にナイトケアに使うのがおすすめで、翌朝、鏡の前で肌が元気になった!と感じます。
ハリがなくなってきたなあ、と感じる髪には、タオルドライした髪にすこーし伸ばして、ドライヤーで乾かすと、翌朝、髪にハリとツヤがでます。長年、椿オイルを愛用してきましたが、重たい感じになるのがちょっと気になっていたのですが、サボテンオイルは軽い感じのままハリがでるのがすごくいい。
そもそも私がサボテンオイルを使い始めたのは、あるショッキングな出来事が発端。
モロッコに越してきてから1年目、忘れもしない、日本に一時帰国した初めての夏でした。
帰国してから会った、数人の正直な人(関西人はみなさんご親切)から言われたのが「小じわが増えたな!」でした…。そして、一番頼りになる妹は、目じりと口元の小じわをズバリ指摘してくれました。彼女が発した言葉は、まさに”あんた、crow’s feetがひどいよ”でした。ちなみに理解するのに一瞬時間がかかったのですが、英語でも日本語でもカラスの足跡は目じりのしわのことを指すんですねえ、おもしろい!
ショックを受けた私は、モロッコに戻ると、それまで値段的にアルガンオイルより高いので買うのをためらっていた、”サボテンオイル”を例のしわが気になるほうれい線部分、目じり、口元に塗りはじめました。
日本でも小じわ用の美容液などを買ってつけていたのですが、サボテンオイルは、成分が100%自然由来なので、肌に安心なのと、肌への浸透するかんじがこれまでのどのオイルよりもすごく、付け心地も圧倒的によかった!
そしてなんと言っても、翌朝違いを感じるから、それ以降、しわにはサボテンオイルをずっと愛用しています。
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コメント
こんにちは。
サボテンのオイルと二ジェラオイルが気になるのですが、、。
個人輸入は出来ますか?
また。出来る場合はおいくらになりますか?
お問合せありがとうございます。こちらで個人輸入代行を承ります、ネクタロームの工場より直送可能です。詳しくはメール差し上げますね。