サボテンオイルの生みの母、ウチワサボテンの歴史と成分

ウチワサボテンの実がたわわです

ウチワサボテンの実がたわわです

モロッコに住む私にとって7月ごろストリートベンダーが売り歩くサボテンの実は、夏が来た!とイメージさせる旬の果物というイメージが強い。

日本から来た人に試食してもらうと、種の多さに驚き、種を呑みこめず嫌いになる人、反対に、ビワのようなあっさりした味を気にいる人の2通りに分かれる気がする。

わたしは、特に11月ごろ出てくる紫色をした小ぶりな若いサボテンが大好物。外側も中身も紫色で、水分が多く甘酸っぱいのがとてもおいしい。ジューシーな実を食べたい数だけ、その場で皮をむいてもらい食べるのがモロッコ風。

要は、立ち食い屋台なんですが、気楽に食べられて、荷物にもならずにすみ、自分でトゲにおびえつつ皮を剥く必要もないので、サボテン食べるならはもっぱら屋台!

ウチワサボテンの実

ウチワサボテンの実、オイルになる種もそのまま呑み込む

サボテンはそもそもメキシコ原産、それが16世紀、北アフリカ、地中海沿岸に紹介され、それ以降、モロッコの乾燥地帯にぐんぐん根を張ります。現在では、10万ヘクタールというもはや想像できない面積のウチワサボテン畑がモロッコに広がります。

1970年まではあまり注目されず、土壌侵食や砂漠化防止のためにもっぱら植えられていたそう。

その後、欧米で、サボテンの食用利用が注目され始め、近年はサボテンの種をコールドプレス抽出した美容オイルの効能が認められ、大人気となっています。が、ここではサボテンの実のすごい栄養価についてです。

ウチワサボテンの茎を細かく切ってミキサーでジュースに

ウチワサボテンの茎を細かく切ってミキサーでジュースに

一粒の実を食べることで、成人に推奨されているビタミンCの3/1の量を摂取できるそう。
また、調べてみるとマグネシウムや、カルシウム、銅、繊維もたくさん含んでおり、なかなか優秀な果物です。

日本ではなかなかお目にかからないと思いますが、モロッコ旅行の際に見かけられたら、ぜひ一度トライしてみてください。
ビワのような味がします。

またサボテンオイルを鼻孔の入り口あたりに塗ったり、サボテンオイルで耳をマッサージすることでサボテンオイルの成分を身体に入れる事も有効です。

NECTAROMEネクタロムビオガーデンで見かけた紫サボテン

NECTAROMEネクタロムビオガーデンで見かけた紫サボテン

モロッコ老舗メーカーネクタロム(nectarome)のサボテンオイルを、マラケシュ近郊にある生産工場より、直接日本のご自宅に航空便でお届けします。Secrets-marocが輸入代行者となりますので、メーカーとの面倒な外国語でのやり取り、国際宅急便の手配などご心配いりません。料金等はお問合せフォームより、お願いします。