モロッコオイルの次の主役、ウチワサボテンオイルの成分と使い方

収獲された赤く熟したサボテンの実

収獲された熟したサボテンの実

美容オイルとして利用されるサボテンの種類は、ウチワサボテン。

もともとメキシコ原産の植物サボテンは、乾燥地帯のモロッコでもよく育ちます。

このサボテン、年に一度、気温がぐんぐん上がる7月頃に実をつけますが、サボテンの実がどうやってアンチエイジング用オイルになるのか?モロッコ内陸の町でサボテン加工工場を訪れた時の写真とともに簡単にレポートします。

まずは、しっかり熟れた実を手作業でひとつひとつ収穫します。その実を洗浄、ひとつの実あたり100個はありそうな種を取り出します(実を食べるときは、この種はそのままゴクリと呑み込みます)。
その種を直射日光のもとで十分に乾燥させたあと、熱をかけずに機械でコールドプレスして抽出すると、鬼のアンチエイジングオイルの誕生です。

直射日光の下で乾燥されるサボテンの種

直射日光の下で乾燥されるサボテンの種(サボテンオイル生産工場にて)photo by secrets-maroc

1トン(1000kg)の果実から、多い場合は2.50kg、痩せた種の場合1.0㎏のオイルしか取れません。

この辺りがウチワサボテンオイルがアルガンオイルよりも希少性が高いといわれるゆえんです。

サボテンオイル100%を美容オイルとして使うよりは、価格が高いため、化粧品原料の一部として利用される場合も多いです。

もちろん、より効果を得るには、100%のサボテンオイルをそのまま使うのがおすすめ。

モロッコ産ウチワサボテン種子

モロッコ産ウチワサボテン種子(乾燥させたもの)

では、サボテンの何が肌に良いのか?サボテンオイルの注目すべきところは、アルガンオイルを凌ぐ抗酸化作用をもつビタミンとリノール酸(オメガ6)の含有量。

アルガンオイルよりビタミンEを多く含み、肌の張りに重要な働きをするリノール酸も豊富。ビタミンE、リノール酸は、お肌のさびを防ぐのに有効な抗酸化作用があるので、アンチエイジングにお薦めなのです。

ネクタロームサボテンオイル

ネクタロムのサボテンオイル100%(50ml)(2016年末から新デザインボトル)

原料となるウチワサボテンの(正確には茎)はまさに団扇(うちわ)のような形をしているのですが、意外ですがこの肉厚の葉(茎)は、アロエのような感じで食べることもできます。実際に南部モロッコ出身の知り合いが、ウチワサボテンの茎でジュースを作るところを披露してくれました。茎のとげをこそげ取り、そのご、包丁で細かく刻む。刻むとオクラのような粘液がでてきます。これを牛乳と、アーモンドパウダー、砂糖と混ぜてミキサーで攪拌させてできあがり!身体に効きそうなおいしさでした。(香りがすこし癖があるので、好みがあるでしょう)

ウチワサボテンの茎を細かく切ってミキサーでジュースに

ウチワサボテンの茎を細かく切ってミキサーでジュースに

モロッコ中部のSkhor Hamnaにある製造工場の責任者の方は、サボテンは「葉は食べて良し」「果実は食して美味」「種から取ったオイルは美容に良し」のスーパーフルーツだと豪語していました!そして、本来、オイルは毎日飲んでもらいたいほど身体によいのだ、とも。

最近はサボテンの効能の研究も進んでおり、食べてうまし、身体によしのサボテンを使った、「サボテンジャム」「サボテン酢」なるものも存在します。

さて、では、使い方をご紹介。

(フェイスケア)夜のお手入れにおすすめ

洗顔後の軽くタオルドライした肌の、小じわ、ほうれい線など年齢を感じるところにやさし~く円を描くようにのばす。翌朝、ポジティブな違いを感じられたら、顔全体に広げてみてください。

オイルの量が多すぎると、逆に乾燥を感じることがあるので注意。

わたしは、朝はアルガンオイル、夜はサボテンオイルと使い分けしています。
また日本の実家に帰省した際、何気なく食卓テーブルに置いていたサボテンオイルをスキンケアに興味を持ったことのない父親が、毎晩せっせと顔に塗り込んでいたので、結局1本をあげることにしました。年齢肌、とくに乾燥している人はかなりの確率で効果を実感します。

(ヘアケア)元気がない髪に

最近、髪がペタッとする、ボリュームが少なくなった気がする方。シャンプー後、タオルドライした髪に少量をなじませます。その後ドライヤーで乾かすと、翌朝、コシとハリを実感します。

薄毛が気になり始めた人にもおすすめ。

(ネイルケアに)もろくなった爪を丈夫に

加齢などでもろくなった爪に、サボテンオイルを塗ってマッサージしてください。爪が丈夫になります。

アルガンオイルは若干テクスチャが重たく、オイリー肌の人には少し重たく感じることもあります。オイリーだからアルガンを避けていた方、乾燥気味の年齢肌のかた、年齢肌のわりに皮脂が豊富でオイルは避けていた方にも肌にスッと入る感じが心地よいサボテンオイル、おすすめです。

ネクタロムのサボテンオイルは最小単位が50mlです。このHP経由で個人輸入すると、50mlボトル(ガラス瓶)のサボテンオイルが日本で販売されている20ml~30mlの価格以下でご自宅に届きます。

ネクタロームサボテンオイル(成分:サボテンオイル100%)

  • nectaromeモロッコ産サボテンオイル 50ml/100ml/1000ml

セラム(モロッコのスペシャリティオイル、アルガン、サボテン、ネロリ精油配合)

  • セラム(Anti-Aging) サボテンオイル+ネロリ+アルガン 20ml/100ml

お問い合わせはこちらから

モロッコ老舗メーカーネクタロム(nectarome)のサボテンオイルを、マラケシュ近郊にある生産工場より、直接日本のご自宅に航空便でお届けします。Secrets-marocが輸入代行者となりますので、メーカーとの面倒な外国語でのやり取り、国際宅急便の手配などご心配いりません。料金等はお問合せフォームより、お願いします。
★購入された商品を個人でご利用になるという条件のもと輸入可能です。個人輸入には購入本数などの制限(厚生局管轄)がありますので、あらかじめご了承ください

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コメント

  1. 夜久幸子 より:

    カクタスシードオイルについてお聞きしたいと思います。化粧品として使いたく、1本あたり何mlで日本円にしていくらするのか、何本まで購入できるのかを知りたいのですが。よろしくお願いいたします。夜久幸子

  2. secretsmaroc より:

    お問い合わせありがとうございます!
    メールに返信しましたので、ご確認ください。