ネクタローム＝優秀なアルガンオイルのブランドという認識がどれほど多くの人にされているかは不明ですが、ここモロッコでも、ネクタロムの製品カテゴリーをすべて把握している人は、普段愛用している人かファンでないと少ないかもしれません。
実は、ネクタロームの取り扱う商品数はかなり多いのです。その数、マッサージオイルだけでも8種、スクラブだけで3種、アルガンオイルなど植物性オイルに関しては8種。配合されている精油別に数えると、全部で100種類ちかくの製品があるのです。
モロッコ女性が2，3時間かけて身体を磨き上げるハマム（モロッコの蒸し風呂）で必ず利用されるサボンベルディ（別名：ブラックソープ）の開発からブランドをスタートさせたネクタロームには、たくさんのバスタイム関連アイテムがあります。お風呂でつかうフェイスパックの数が4，5種類、スクラブは3種類、そしてバスオイル、5種類。
お風呂の度に毎回、アイテムをとっかえひっかえすることもせずに、特定のお気に入りアイテムだけを週に2回ほどの頻度でつかっていましたら、これまで見過ごしてきた製品があった、という感じです（単なる言い訳なのですが。）ちなみにわたしのお気入りは、これ。
- 海藻マスク（gelling mask)
- 蜂蜜マスク（Honey mask)
- マリーンソルトスクラブ（marine salt scrub)
- バーベナのバスオイル（Bath-oil Vervena）
そして、これまで見逃されてきた可哀そうな製品は、バスソルトｘ2種（Orange Amer/ Rosemary)です。実は、まだこの製品を実際にわたしが使っていないのですが、いつもnectarome（ネクタローム）を素晴らしく愛してくださるファンのお一人が、この製品の素晴らしさに感想のメールをくださったのです。その内容は、入浴後、肌がつるつるになる、そして普通の入浴剤やソルトでは感じられない身体のスッキリ感が素晴らしい、という内容でした。
この方の感想は、ネクタロームのバスオイルをすでにご利用いただいているという事実があるので、より説得力があります。わたしのお気に入りの「バスオイル( nectarome)よりスッキリ感を味わえる製品ならぜひともHP上に載せてあげなければ」、という想いでこれを書き出しました。このさむ～い冬に、一人でも多くの方に、このバスソルトで、ホッと身体がほぐれるひと時を体感していただければ、と思います。
まず第一の、この製品の特長は、ジャーボトルを開けたときのびっくり感！でしょうか。バスソルトなのに、なぜか黒っぽい？茶色？うん？なに？というかんじです。これは、昆布に代表される藻類が配合されているからなんです。こちらに全成分を記載します。
全成分
- 成分：塩化ナトリウム、ローズマリー精油、ケルプ(＝藻類）、グリセリン、リモネン、 ヤシ脂肪酸グリセリル
つかいかた
- お風呂には大さじ３－４杯を入れまぜる。
- 足湯には大さじ、2杯ぐらい。
コツは、ソルトを入れた浴槽に浸かったあと、ソープなどで身体を洗い流さないことです。お湯で洗い流す程度にとどめ、昆布のミネラルをそのまま身体に吸着させるためですね。大寒を過ぎたさむーいこの時期におすすめの逸品です。
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