お宝発見で大興奮していて、書かずにはいられません!
モロッコではバーベナ(仏語風にはヴェルヴェーヌ)がたくさんとれます。
風邪をひくと、牛乳に乾燥させたバーベナを入れて煮だし、蜂蜜や砂糖を加えて身体を暖めます。あまーいミントティー、実は、夏場の暑いときは「中国茶」と「ミント」を煮出すのが一般的ですが、寒い時期はミントではなく、バーベナをいれたりもします。で、このバーベナの精油、実は日本ではかなり高価なものであることを知らずにおりました。
ネクタロムでは、アロマセラピーの知識がある人にのみ、精油を販売していますが、このバーベナの香りのかぐわしさと言ったら、驚きました。
そして、バーベナだけでなく、他のモロッコで豊富にとれる植物から抽出した精油を試してみると、驚きの連続。その香りの強さと生き生きした感じ!ラベンダーでさえ、ネクタロムのラベンダーは、他社のと比べて爽快さがあり、他社によくあるツン!とした尖った感じがありません。
そして、特記すべきは”ネロリ”!!
持ち帰った車の中が、なんともいえない芳しい香りに充満され、車内がすごいいい香りに。家に帰って早速、蓋をあけて嗅いでみると、これがホンモノの「ネロリ」なのだ~!!!とまさにノックアウト!されてしまいました。
いままでなぜネロリを知らなかったのだ!と愕然とするかぐわしさ。
洋服ダンスに入れて、扉を開けるたびに、ネロリに癒されています。
ダマスクローズといえば、世界第2位の生産量を誇るモロッコ。
もちろんダマスクローズの精油も試しました。ローズは、ネクタロムのフェイスケアオイル(ローズ)を使っているので、まさにそれの香りという感じで、正直、日ごろ馴染みのあるオイルの香りという感じでネロリほどの‼はなかったのですが、甘くない、ダマスクローズ独特の香りは、やはり女性的でいいもの。
今回ノックアウトされた精油、ネロリという精油の語源はいつ読んでもなんだか面白いと思います。昔のヨーロッパ人は、臭い革製手袋を頑張ってはめていたのですねえ。
昔イタリアのネーロラ(ローマ州)の王妃が、異臭のする革製の手袋をダイダイのオレンジの花の精油をつけて、匂いをカモフラージュしていたため、この香りがネロリとよばれるようになった。(参考wikipedia)
こんなに感動したのは、ひさびさ、ということで、下記モロッコ産精油の提供もはじめます。
モロッコ産アトラスシーダー(アトラス杉)10ml |
モロッコ産ラベンダー( Lavende officinale)10ml |
モロッコ産ラベンダー( Lavende aspic)10ml |
モロッコ産バーベナ (Lippa Citriodora)10ml |
モロッコ産ネロリ(citrus aurantium)10ml |
モロッコ産ダマスクローズ(rosa damascena) 1ml |
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