nectaromeユーザー様訪問記①ムーラダーラ永峰さま≪数あるオーガニックコスメの中から選ばれたnectarome》

兵庫明石のサロンムーラダーラ、nectarome商品

写真は兵庫明石のサロンムーラダーラ、nectarome商品ご利用頂いています。

nectarome(ネクタローム)との出会いは、本当に偶然。

日本に住む知り合いが、モロッコに住むわたしに、「今度、美容業界で働く知り合いがモロッコに行くんだけど、そのときアルガンオイルの工場をいくつか訪問したいので、アポ取りや案内をしてくれないか?」と話しを持ってきてくれ、地元マラケシュの老舗会社として自然と候補にあがってきたのがnectarome(ネクタローム)。

実際、マラケシュのメディナとよばれる旧市街で、日本人が満足する良質のアルガンオイルを買おうと思うと、当時は、nectarome(ネクタローム)の店ぐらいだったので、いちユーザーとして買い求めていたことはありました。

nectarome(ネクタローム)のスタッフとアポ取りの件でやり取りしていると、モロッコでは珍しいほど、素早いレスポンスと、英語の流暢さに驚き、実際に輸出担当のスタッフに会うと、有能なのに、マラケシュ人的ジョークを欠かさない、一見あっけからんとした女性だったので一気に打ち解けたのが、昨日のことのように思い出されます…。

(1年を超えた頃、彼女が意外にも繊細で、乙女な部分をもつことも発見するのですが …)

こんな風に1人のファンという立場から、自然とnectarome(ネクタローム)商品を扱うようになったのですが、このnectarome(ネクタローム)、個人輸入代理をしていなかったら知り合うことのなかったようなステキな人たちとわたしを繋いでくれています。

そんなステキな出会いの中でも、兵庫県で自宅サロンをされている永峰麻里さんとの出会いは、私にとって特別です。

初回のメールでのお問い合わせから、とても丁寧、思いやり溢れる文面で、その後の何通というやり取りでも、常に思いやりのある文章が続き、一体どんなステキな女性なんだろう?と想像を膨らませていました。

Relaxation Salon Muladhara

Relaxation Salon Muladharaでお取り扱いいただく商品

今回一時帰国した際に、実際にお会いしました。

彼女がどれだけエスティシャンとして真剣に人生を歩んできたか、のお話しを聞き、率直に、「一筋に自分の道を究めてきた人のすごさ」を感じました。

東京の代官山、自由が丘のオーガニックサロンを含め、15年以上エスティシャンの研鑽を積んだ永峰さん、兵庫県で自宅サロンを始めるにあたって、国内、海外メーカーの様々なオーガニックコスメメーカーの製品を検証していたそうですが、オーガニックコスメが大流行りの中、きちんとした国内統一有機規格がない日本で、本当にオーガニック成分だけで構成された商品や、会社の方針に納得できるものが、なかなか見つからなかったそう。

そこで、永峰様は目星をつけた商品を取り寄せ、成分表を確認し、ご自身で使ってみて、サロンでお客さまに安心して使えるかを判断する、という作業を積み重ねていらしたなか、ご縁から、nectarome(ネクタローム)の製品をご注文いただきました。

遠いモロッコから取り寄せて頂き、実際にご利用いただき、数十、海外のものを含めれば100社ぐらいはあるかも?というオーガニックメーカーたちを差し置いて、マラケシュ郊外から始まった従業員60名ほどのメーカーの製品が彼女のプライベートサロンのメイン商品として選ばれたのです。

こんな光栄な話しがあるでしょうか…。

確かに、nectarome(ネクタローム)の製品は、日本にあふれる即効性を謳うコスメとは一線を画すものです。天然のオイルやソルト、蜂蜜に精油を加えたものがメイン商品であり、その成分はいたって単純明快。

成分がこのようだと、正直、即効性はあまり期待できません。肌がそれまでに慣れた化学製品がもりもり入ったコスメを脱却し、nectarome(ネクタローム)の製品のような自然由来の成分だけで肌が自己再生するまでは少し時間がかかります。それには、早くて、数ヶ月、長くて1年ぐらいかかるかもしれません。

necatomeオーナー、ベルカメル氏の言葉をそのまま引用すれば、若いうちに化粧をし始めた人ほど、肌が自ら自然再生する力を取り戻すのに時間がかかります。

Relaxation Salon Muladhara (Hyogo,Akashi)

Relaxation Salon Muladhara (Hyogo,Akashi)

nectarome(ネクタローム)の商品をわざわざモロッコから取り寄せてご利用いただいている永峰さんのサロン「ムーラダーラ」(Relaxation Salon Muladhara)

「ムーラダーラ」とは、サンスクリット語で 「根を支える」という意味だそう。

かつてないほど便利になったこの時代、なのに、溢れる情報に囲まれ頭はフラフラ、電磁波に囲まれた環境、土壌の力が落ちていてエネルギーの弱さが気になる野菜や食事…それに伴いなんだか弱々しく慢性的に疲れを感じる身体。本来、人間の精神バランスに大いに役目を果たしていた自然界から隔離されたコンクリートに囲まれた生活で、「人間の根を支える」環境は悪化しているように感じます。

その根を支える力になれば、と命名されたこの素敵なサロン「ムーラダーラ」の体験記は、次回に続きます。

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