nectaromeオーナー解説動画(ローズとオレンジのフローラルウォーターについて)

nectaromeが2019年春からyoutubeで動画配信をぽつぽつ、と始めています。

各回、ネクタロームオーナーのBelkamel氏(ベルカメル氏)がネクタロームを代表する商品についてウーリカのビオガーデンにて解説しています。

今回の動画は、フローラルウォーターです。

ネクタロームには2種類のフローラルウォーター「オレンジ」と「ローズ(ダマスクローズ)」があります。花弁を高温の水蒸気で熱し、気化させ、冷却すると、精油を数パーセント含んだ芳香蒸留水ができます。これをフローラルウォーターといいます。

もともとは精油を取るときにできる副産物だったフローラルウォーターは、精油成分を含むことや、香りが良いことから、肌の手入れに、お料理や菓子の香りづけに中世からモロッコでは利用されてきました。

さて、この動画のオーナーの話しを簡単にまとめます。

フローラルウォーターは別名、アロマ水、ハイドロゾル(hydrosol)とも言われますが、モロッコで最も利用されているのはローズウォーターであり、コスメ、食用に使われています。しかし、100%自然素材でない製品が出回っているので注意しなければなりません。ローズにはアストリゼン効果(収斂効果)があるので、手入れの最後に使うのもよし、男性の髭剃り後の手入れにも良し、ネクタロームの各種パウダーパックに混ぜて使うのもおススメですよ。

オレンジは、肌を鎮静させるので、虫刺されやカユミがあるときに使うと良いでしょう。肌のちくちく、季節の変わり目のちょっと落ち着かない肌などを鎮めるのに向いています。また、Ghassoul(ガスール)や他のパックを溶かすのにも役に立ちますよ。

この動画、ローズ水の説明はかなりスムーズなのですが、後半のオレンジウォーターの効能の部分で、nectaromeオーナーかなり、目がきょろきょろしております。かなり普段みるBelkamelさんの姿がでていて、お茶目です(笑)。

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